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ちょっと長めの独り言

欲望の皿(青山ひろみ「週休3日年収1000万円の仕事術」感想)

読みました!Twitterでバリキャリワーママがおすすめしてた本。
以下感想です。



・この本を読んでなにが1番良かったかっていうと、「自分が起業・独立にハチャメチャに向いてなさそう」なことがわかったことですね。ぼんやりと自営業を考えたこともあったけど、私には無理!!
・作者さんは努力家で素敵な人だった。「学ぶことによって出来なかったことが出来るようになる」、いい言葉だなあ。
・書いてある内容が全体的にハードル高く感じた。それくらいじゃないと週休3日1000万は無理ってことですよね。
・「スキルあげる、能力あげることを毎日20個やる。毎日2~3個の人よりそっちのがいい。」っていうのはそのとおりだと思うんですが、自分がそれを継続できるかというとハチャメチャに怪しい。できて1週間とかな気がする。
・機嫌よくいる。機嫌悪い人といい人、同じものを買うならいい人から。
・「成幸」とか使われるとちょっと厳しみを感じる。厳しい。
・ストーリーを掲げる、というのは雇われの身でも参考になる気がする。
・起業とは「下りのエスカレーターをどれだけのスピードで駆け上がり続けられるか」。
・今の仕事が辛い、会社に行きたくないという理由での起業はやめた方がいい。そういう人から商品を買いたいか。いややっぱり私致命的に独立向いてない!!!!会社に行きたくない以外の気持ちがない!!!
・ワーママには時間は命、命の時間は有限。
・仕事は段取りが八割。
・納期までに終わらせない、必ず納期数日に終わらせる(なぜなら熱でお迎えの連絡が保育園から来るので)



自分に独立はとにかく向いてない、と分かっただけでも大きな収穫でした。あと子供産むとまじで時間なくなるんだなっていうのもヒリヒリ伝わってきた。そのまま参考には出来ないけど、読んでよかった1冊。