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ちょっと長めの独り言

shizu「発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ」感想

発達障害関係の本、読み漁っている。この本は発達障害のお子さんをもつブロガーさんが「もっと早く読みたかった」と言及していた本。

・ABAは、子は親といると安心できる、親は子が愛しい、笑顔には笑顔が返ってくるという関係を築くのが第一歩

・笑いとスキンシップ

・働きかけはしつこく何度でも繰り返す

・親が主導権を握る、子に渡さない

自閉症の子どもは何十回と繰り返さないと覚えない

・一日の最後は成功体験で終わりにする

・ふれあい遊び

→抱きしめる、おいでで来たらだっこでグルグル、ギッコンバッタン(足を親の足ではさんで倒したり起こしたり、最後はおなかにブー)、高い高いで抱っこ要求を引き出す、だっこで絵本

・目合わせ遊び

→おもちゃ、お菓子を目を合わせてから渡す、名前を呼んで目があったら抱きしめる(距離を伸ばしていく)、声をかけずに自然に目が合うまで待ち、合ったら褒めて抱きしめる

・言葉かけ。無駄だと思わない、長すぎない言葉をかける、常に子供の目線の先を観察

 

今できることも沢山書いてあったけど、もっと大きくなってから使えそうな内容も多かった。定期的に読み返したい。