Twitterで読んでる人が多かったので読んでみた。
とてもいい本。何回も読み直している。特に困りごとに応じた子供との遊び方。関わり方の参考になる。
・反応が弱い赤ちゃん。我が子はこれ。反応が返ってこない。
・脳の機能が育つ乳幼児期が一番効果が高い。
・療育プログラム。
①こどもが興味を持つものを見つける。光るもの、回るもの、流れる水。
②体が触れ合う遊びをする。
③子供の視野に入ることが大切。
④子供と仲良くなる。
⑤余計な刺激(使わないおもちゃ)は隠す
⑥子供のマネをする
など。
・アイコンタクトが取れないとき。だっこかわいいぎゅっ、たかいたかい、おんぶ、くすぐりっこ、おひざでぎっこんばったん、かくれんぼでいないいないばあ、ボールキャッチ、だっこぐるぐるなど。反応が乏しくても働きかけをやめない。
・何に興味をもって見つめているか。我が子はキラキラしたものが多い。視線の先に人の顔があるように。遊んでいるとき「交代、ママのばんね」で数秒遊んでありがとうと返す。
・ものまねをしない。椅子に隠れてばあ、タオルケットでばあ、手遊び歌、タッチ。まずは子供のマネをして楽しむ。
・呼びかけに応えない。名前を呼んで子供の手を取ってはーいと大人が言う。
他にも、月齢が上がると参考になりそうな内容がたくさん載っていた。また、遊び方も、最初はウケなくても何度目かでウケたりするので(タオルケットでいないいないばあは何回目かでうけた)、今後も繰り返し読みたいと思う。