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ちょっと長めの独り言

花と涙の川になる(ナポレオン・ヒル「思考は現実化する」感想)

かの有名な自己啓発本ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」読みました。以下感想です。


家族が買ったのを読ませてもらったんですけど、なんか他の人の自己啓発本読むのってあれだね。照れちゃうね。「あっ、そこにマーカー引くんだー、そこ大事だと思ったんだー」みたいな。見てはいけないものを見てしまったような気になるんだ…。
ちなみに失敗に繋がる30の要素の「忍耐力の欠如」にマーカーついてて、あ、そうなんだ…って思ってしまった。

内容は、なんだかエピソード部分が多すぎるなって思った。アメリカの自己啓発本、エピソード部分多いイメージがある。全部読み飛ばした。
・何かを叶えるには、何かを犠牲にしなければならない。
・伴侶の選択は大事。
・熱意ある人間になる。

スピリチュアルというか無意識の部分に働きかける手法が多いのかなという印象。私はサラッと読んで特にこころに引っかかる部分がなかった。多分これから何かしようと決意している人が読むといい本だと思う。私は夜寝る前に2億円を手にしているイメージトレーニングをする。いやするかなあ。しない気がするなあ。

虹、放て(宮野真生子/磯野真穂「急に具合が悪くなる」感想)

読みました。時々タイムラインで流れて来ていて気になってたんですけど、えいやで購入しました。

この数ヶ月、身内が亡くなり、祖父や弟が救急搬送されるなど、死について考えることが多かった。で、ここのところのコロナ騒ぎで、新型コロナの死亡率は高くないだとか、日本の自殺者数とか、餅の方が人を殺してるだとか、なんというか人間の生の中に死が包括されていることについてしみじみと身に染みて感じたので、もうこれはこの本の読みどきだなって思って購入に踏み切りました。
あと先日100日後に死ぬワニが100日目を迎えたんですよね。なんというか、そういう時期なのかもしれない。


私はもともと「筆者が亡くなる直前に書き上げた作品が好き」という最悪な嗜好の持ち主なんですけど、なんでかというと、作者にとって最後の魂の置き所となったのがその作品だったというのが感じられるから。そんな本、圧倒的に面白いに決まっていて、この本も裏切られずとても面白かった。宮野さんがもういないこと、「本当にもったいないな」と思う。言葉は不謹慎かもしれないけど。この人の残した言葉はこの本のとおり素晴らしいものだけど、宮野さんの言葉でもう新しく紡がれることがないのかと思うと、とてももったいない。

対話形式の本が好き。筆者の述べたことに対して、ひっかかることがあったとしても随筆とかではそのまま読み進めちゃう。そして、読み終わる頃にはどこに引っかかったのか忘れている。この往復書簡形式では、私が引っかかったところを次の人が取り上げてくれて、私より遥かに明晰な言葉で言語化してくれる。私の場合は「母が『先生の娘だったらどうしますか』と医師に言ったことについて」が引っかかりポイントだった。私の曖昧な引っかかりポイントは、磯野さんの正しくて優しい言葉に言語化され、その言葉に対して、また宮野さんの真摯な言葉が帰ってくる。2人の対話はとても心地よかった。

なんか最近涙腺が緩いので、2ページ目くらいの著者紹介の見開きでもう泣いてしまうんですよね。すごくないこの紹介ページ。2人の優しさとユーモアが溢れてて、私はもう宮野さんが亡くなっていることを知っているので、これから2人に訪れる出来事に思いを馳せて泣いてしまう。

あと私は米原万里さんが代替医療を選択していたことに大変ショックを受けた人なので、宮野さんの話は納得できた。弱い運命論に囲まれて、選択に疲れちゃった人達は、強い言葉で断定してくれる方を選択してしまう、そういうこともあるのかもしれない。標準医療でできることをやり尽くした人が、ゼロではない可能性にかけて、選んでしまうこともあるのかもしれない。
結局ポジトークじゃないけど、人間の判断って自分の置かれた状況によって左右されてしまうものなのかもしれない。かもしれないっていうかそういうものだよね。

は〜、今は新型コロナやオリンピック延期の話題ばっかりで気が滅入るじゃないですか。この本は曖昧な不安や深い悲しさを切り分けて、知性と優しさで言葉を紡いでいく本だった。とても良かったです。

ミネストローネとトマトスープ(コロナショックを受けて)

みなさんお元気ですか。コロナショック大変でしたね。私の証券口座は無事致命傷です。

○わかったこと
・株が暴落するとはてなブログを書く意欲が無くなる。
・こんな相場、人生でそう何度も体験出来ないと思って、何回もブログに記録を残そうと思ったんですけど、結局株クラスタTwitter見たりしてたら時間が溶けていった。
・今回の相場、わりと心身が安定した状態で迎えられたんですけど、Twitterで追っている株クラスタがわりと早い段階でフルポジ酔拳してたので、自分より数段やばい人々のツイートを見ることで心の平穏を保てた。
・あと父の助言で資産の半分を普通預金の口座に移したんですけど、これが意外と良かった。心身が安定した。口座残高がぐぐっと増えると資産が増えたように思える。(錯覚)
・この機会にネオモバ申し込んだんですけど、暴落時の「買いたい欲」の対応にとても良かった。1株ずつ買えるし、ナンピンしやすい。あとは指値で買えればもっと良い。あとTポイントで買えるのがいい。
国債買ってて本当に良かった。国債150万円あると思ったら安心感が全然違う。
国債、こういう時のために買ってたはずなので思い切って50万円分解約した。一部を普通預金に、残りを投資用にする。
・これだけ下がってもまだ「買いたい」って思ってるのだいぶヤバいしもう私は株から離れて生きることは出来ないんだなって思った。

・新型コロナの一連の流れについては、私の私生活とも職場とも今のところ全く被害が出ていない。大変幸運だと思う。
・そのおかげで、新型コロナにまつわるTwitterタイムラインをじっくり追うことが出来て、とても有意義であった。特に政府の危機管理対応をリアルタイムで追えたのは稀有な経験だった。新型コロナ対応、今もされているみなさん、本当にお疲れ様です。

とりあえずここまで。その時々で感じていることが違ってくると思うので、書き留めていきたい。

もうそこに存在してしまっているじゃないか(橘玲「働き方2.0vs4.0」感想)

面白かったです。以下感想です。


橘玲さんの本は時流に合ったというか、その時話題になっているトピックスを取り上げてくれるの割と面白い。
・「クリエイター」と「管理職」しか残らない。
・働き方2.0は成果主義、働き方4.0はギグエコノミー。
・でも全然ギグエコノミー憧れないんだよな…難しいな…
・職場名で名乗らない。「自分が何の仕事をしているか」を話す。
橘玲さんの本、読んでる間は「面白いな〜」って思うんですけど、読み終わったあと感想書こうと思うといつも何書いたらいいか思い出せないんだよな。コラム形式だからかな。

西へ、西へ(小川哲「嘘と正典」感想)

読みました。以下感想です。
特にネタバレ配慮してません。






最近、図書館の「最近返された本」棚にハマっている。この本もそこから借りた。
「最近返された本」棚は話題になってる本が並んでいることが多くて、「嘘と正典」も「なんかタイトル聞いたことあるかも〜」って思って借りてきた。
この前読んだ「平成くん、さようなら」もそうなんだけど、タイトルだけ知ってるような作品って、作者がどんな作品を書くのか知らないので新鮮な驚きがある。この本も短編集なんだけど「魔術師」を読んだあと、「え?」ってなって、もしかして短編同士の世界が繋がっていて、最後まで読み終えると全ての謎が解ける系の短編集か?って思っていた。(全然違った。)

私は「嘘と正典」が1番好きであった。というか私は筆者の選ぶ題材が好きなんだよなあ。過去にメッセージを送る技術が開発され、各国は過去改編に躍起になった世界。「正しい」歴史を残そうとする有志達にとって、歴史の礎となるのはマルクス主義の母であるエンゲルス…。
いやあらすじ下手すぎか?

まあ世界の未来の有志たちが一丸となってエンゲルスを守ろうとする話なんですけど、私はめちゃめちゃ好きだったんですよね。題材が好きだ。
アメリカ人のホワイト視点なのも憎いじゃないですか。ホワイトがあの場面で、そう思うのは私たち読者にとってすごくすんなりと受け入れられるわけですよ。若いホワイトくんかわいそうだな。

あと「ゴールデンレコード」の話もとても好きだった。本読んだあとすぐ「平均律クラヴィーア」YouTubeで検索しちゃった。めちゃめちゃ厨2心をくすぐりません? 真っ暗な遠い宇宙を、会えるかどうか分からない相手に宛てて飛んでいく、人間からのメッセージが録音されたレコード。いや本当にそういうレコードに音楽が録音されてるのってなんかほんと…いいよね…

話は戻るんですけど、魔術師みたいな短編はそんなに好きではなく、何となく「あとはご想像にお任せします!」って作者に突き放されたような気持ちになる。なんかもやってしまう。偽物なら偽物でどんな風に跡形もなく消えたのか教えてほしい。

馬の話も好き。圧倒的筆力。読ませる。

時の扉、タイムパラドックス的なやつ。好きです。アラサー世代オタクには馴染み深いよね?

音楽の話も好き。魔笛も聞かなきゃ。

ミニマルに生きよう!の話は星新一っぽさを感じた。

この作者は本当に筆力!リーダビリティ!って感じ。また機会があれば手に取りたい。
とにかくゴールデンレコードの概念に出会えてよかった。

花束を君に(古市憲寿「平成くん、さようなら」感想)

みなさん、読みました? 「平成くん、さようなら」。私は読んだ。王様のブランチか何かで紹介されてたと思う。とてもとてもよかった。
以下感想です。

あっめちゃめちゃネタバレしてます。
昭和終わり~平成はじめ頃に生まれたアラサーの皆さんはぜひネタバレ見る前に読んでほしい。面白いです。








私、この本の作者の人、なんかいけ好かないなって思ってて。ちょっと斜に構えた感じ。ちょっと社会のことを小馬鹿にしたようなイメージがあって、何となく好きになれなかった。
王様のブランチでこの本が紹介されてたのは覚えていて。図書館にWordの参考書借りに行ったら返却棚にたまたまこの本が並んでたんですよね。
読んでみたら、字が大きくて読みやすい。あとUberとかGoogleHOMEとか若者が好きそうなオシャレワードとかが並んでて、あと冒頭からセックストイの話をしていて、「あっこれは若者が書いた村上春樹風小説っぽいな〜、めっちゃオシャレ感漂ってるもんな〜」って思ってました。

読後。
こんなに優しい着地点にするなんて全然思ってなくて、あんまりにも優しいラストで胸がグッとなってしまった。電車の中でめっちゃ目がうるうるしていた。

私、間違いなく平成くんは死を選ぶんだとおもっていたんですよね。そういう物語なんだと思っていた。安楽死テーマパークに入っていく平成くんとバイバイして終わり。でも違っていた。
何が優しいのか、うまく言葉で説明できない。でも読後の感想は間違いなく「なんて優しいんだろう」だった。

この本が誰に向けて書かれたものかは分からないんだけど、平成くんたちと同世代のアラサーの皆さんは、ストーリーを別にしてもめっちゃ読んでて楽しいと思う。共感ポイントというか、「私もこれ好き!」っていうのが散りばめられている。私はファッション疎いのでぜんぜん分からなかったんだけど、FGOの宝具マのマーリンが出てきて笑った。

私たちのための小説だと思った。ドライなサトリ世代でも、結局感情的な繋がりとか、思いやりみたいなものも求めているっていう話。違うかな。違うな。平成くんがそういう人だったっていう話だ。

平成くんがGoogleHOME平成くん版を作ってきた時、そんな形の思いやりってあるんだ…って驚愕した。間違いなく愛ちゃんのために自分が何が出来るか考えてくれて、愛ちゃんのために作ったんだもんな。そして、平成くんが愛ちゃんと繋がるためのツールでもあったんだもんな。平成くんの変人みが溢れ出てて好き。

理知的に見えて、食べ物の好き嫌いが多くて、でも嫌いな食べ物を食べない説明をする時は栄養素が不要とかとても理性的に説明しようとする平成くん。でも単に食べたくないだけな平成くん。平成くん可愛すぎか? もしかして攻略対象の心の傷を癒していくタイプのルート固定型乙女ゲーなのか? って思うくらい平成くんのことが好きになってしまう小説だった。あんなに理性的に生きているふりをしながら、冷凍ブルーベリーはメディアの影響で食べてるし、ミライを安楽死させて愛ちゃんとの関係が微妙になると困った顔でスイーツを買ってくるようになるし。結婚制度の無意味さを説きながら、「愛ちゃんと結婚して、子供なんか全然好きじゃないけど、子供を作って、一緒に育てたら楽しいだろうなって、そんな平凡極まりない未来に憧れたりもしたんだよ」ってそんなの泣いちゃうじゃん。いや真面目にGoogleHOMEは平成くんが一生懸命愛ちゃんのためを思って考えついたプレゼントで、世間の感覚とは大幅にズレているけど愛ちゃんはめちゃくちゃ嬉しかったと思うんですよ。

平成くんの死生観も分かる部分もある。アインシュタイン相対性理論を発見したのは26歳なんだね。知らんかった。30歳になったら、もう相対性理論のような、世界の礎に関わるような発見って出来ないって思ったのかもしれない。あと「目が見えなくなるから」っていう安楽死の理由に愛ちゃんがめちゃくちゃ怒ってるの面白かった。平成くんがその理由を隠そうとしていたことも。その理由を恥ずかしがっていることも。全然一般的な死にたい理由だと思うんですけどね。
愛ちゃんは、新海誠君の名は。は43歳だし、千と千尋の神隠し宮崎駿60歳の作品だって地の文で説明してくれて、読者に違う視点もあるんだよって伝えてくれる。きっと平成くんにも伝えてくれる。

あと、愛ちゃんのお母さん「右上4番と左上5番がない」って言ってて謎だったんだけど歯の話だったんだね。歯の審美に厳しいお金持ち女性、いそう。

平成くんが1人で行ってた最先端安楽死施設、いいな〜、有名クリエイターの傑作映像を見ながら気持ちよく死んでいける施設、本当にそういうのあったら、もしかしたら生きるのに希望が持てるのかもしれない、って思ってたんですけど、その後出てきた「ゲームなどにめいっぱい課金させて臓器売買でチャラにする」ビジネスモデル、ありそうすぎて怖くなった。めっちゃありそうじゃない?

アラサー世代、「こういうのあるある」みたいな視点でも楽しめるし、「うちらの世代、外からこんな風に思われてるんだな」という気づきがあるし、とても面白かった。字が大きくて疲れ目の私たちに優しい。大変オススメです。

真夏の夜の夢(椎名うみ「青野くんに触りたいから死にたい」6巻感想)

読み終わりました。
青野くんに触りたいから死にたい6巻。めちゃくちゃよかった…。
以下ネタバレ全開の感想です。










・今回結構グッと来たところがいっぱいあって…。その中でも特に、幼い青野くんと優里ちゃんの会話がたまらなかった。私たち会えてよかったね。本当に…良かった…良かったね…。(号泣)

・幼い青野くん、恐竜の柄のTシャツだな…。
・幼い青野くんは結菜ちゃんたちにも恐竜に見えないんだなあ。男の子に見えている。優里ちゃんの目をもらって力がみなぎっているから?
・あと美桜ちゃん…。美桜ちゃん、なんであのタイミングで声をかけたかって、棚石と加々山の繋がりを見つけたこともあるけど、「自分が役に立てる」状態になったからなんだよね…。
・お姉ちゃん、多分優里ちゃんのことめちゃめちゃ好きなんだな。ねじ曲がった大きな感情が優里ちゃんに向けられてるんだろうな。

・この作品、みんなの心の機微みたいなものを、演出として匂わせるだけじゃなくて、結構台詞として言語化してくれるんですよね。もしかしたら賛否が別れる点かもしれないけど、私はとてもありがたい。読者に解釈を任せるのではなく、一緒に手を引いて作者と同じ景色を見せてくれるんだよね。

・従兄弟のお兄ちゃん、安心感やばすぎて勝ち確演出じゃん??って思ったら優里ちゃんが真顔で「助けられるわけないじゃん、部外者なのに」って言っててビビっちゃった。どうしたんだ優里ちゃん。

・藤本くんの「優里のことは好きだ、でもお前から盗りたい程じゃない」って言うのもさ…。藤本くん高校生じゃん、なんかこんなに率直に自分の感情を伝えられるのってむしろめっちゃ大人だなって…。思春期、かっこつけがちじゃん?しかも男友達に対してだよ。藤本の株が上がり続けるな。
ちゃんと「優里ちゃんが藤本のこと好きになるのが嫌だ」って言える青野くんも偉いしそのあとの「自分が嫌いだ」「あっそ」「俺も優里もお前が嫌いじゃないよ」とか泣いちゃうでしょ???優しすぎるんじゃよ。。。

・幼い青野くん、きっと黒青野くんに近いものだと思うんだけど、感情とか記憶とかはきっと青野くんなんだね。だから「何も言わなくても僕の言いたいことや思ってることを分かってくれなきゃだめ」なんだ。黒青野くんはどこか違う世界からやってきた得体のしれない存在じゃなくて、青野くんの一部なんだよなきっと。蒼太くんと「お友達」の関係みたいなものだ。
あとだからこそ「柔らかいおっぱいですなあ」とかはなんとも言えない気持ちになれる。

・青野くんのSkype、「柔らかいおっぱいですなあ」とかも残ってるの? 美桜ちゃんと藤本くんはどんな顔でそれ見てたの?

・美桜ちゃんの好感度も爆上げじゃないですか?????従兄弟に迎えに来てもらった美桜ちゃん、顔が真っ赤でくしゃくしゃで、なんかもう愛おしさしかない。
・美桜ちゃんと優里ちゃんの会話も大変好きで、「私は心の隣に座りたいと思ったのに、いつも間違えて心を踏み潰してしまうんだよ」「間違えて踏むような場所に心を置いていたこと、怒らないでくれてありがとう」「怒るわけないじゃん…」のところ。号泣する。何回泣かせるんだ。
・美桜ちゃんの声を黒青野くんも青野くんも嫌がってるの、何フラグなんだろう。美桜ちゃん巫女さん家系とかなんだろうか。

・あと希望ちゃんと結菜ちゃんの「本物ぴゅっ」のビンタも好きだった。安心感で涙が出る。

・蒼太くんの「ざ〜んげざんげぇ」シーン怖すぎてトラウマになる。口が大きい。怖い。

・青野くんが離れがたいの分かってて「もうちょっと抱っこしていたいな」って言う優里ちゃんの笑顔が優しすぎて…これがオギャるってやつですか????

・青野くんの母、今巻は出てこなかったけど、漢字テストが満点じゃなくても君が好きだよっていう優里ちゃんに「なんで?そんなことないと思う」って不思議そうに言う青野くんを見ると、今から既に青野くん幼少期編見るの辛くなってる。
・「わたし君の色が大好きな生き物なの、君の仕草や考え方の癖やそこにいる感じが好きなの」もう存在の全肯定じゃん
・「僕が1番好きでしょ?」「青野くんは特別だよ」「僕も優里ちゃんの色が好き」は〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!ありがとうありがとうおめでとう!!!!!ここに式場を建てよう!!!!!!
・「私たち出会えてよかったね…」ここ号泣ポイントです。本当によかった。出会えてよかったんだ。。


なんかもう十分伝わったかと思うんですけどとても面白かったです。2020年秋が遠すぎる。
永遠に優里ちゃんと青野くんのお話が終わらないで欲しいような、早くハッピーエンド(あるいはメリーバッドエンド)を迎えてほしいような、なんともいえない気持ち。7巻楽しみに待ってます。