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ちょっと長めの独り言

黄昏のほとり(映画「インセプション」感想)

映画「TENET」を観てクリストファー・ノーランづいてる。面白かったので勢いそのままTSUTAYAで「インセプション」借りて観ました。
こちらも大変面白かったです。
以下ネタバレありの感想です。














・ストーリーめっちゃ好きだった。私好み。
渡辺謙、最初にちょっとだけ出るゲストキャラ的な扱いかと思ったら超メインキャラクターだった。
・名前独特だよね。コブ、アリアドネ、モルとか。神話ベース? 好きです。
・最後、視聴者に結論を委ねる形式なの基本的に好きではないんですけど、ストーリーがとても好みだったので許す。あと監督曰く「そこが夢か現実かが重要なのではなく、コブがコマが倒れるかどうかを見届けず子供たちの元にむかったのが大事」ってことなので全て許した。そっか…コブはもうここで生きていくことを決めたんだ…。
・アーサーとアリアドネいい感じじゃないですか?
・アーサー仕事人って感じで好きです。
・夢に潜ったら訓練された無意識の防衛機構が襲ってくるってめっちゃ胸熱な設定。少年の心が燃え上がる。
・TENETも最高だったんですけどインセプションも最高です。TENETはあれなんですよね、映像と音が最高でストーリーは今ひとつわかってないまま視聴したんですよね。ところがインセプションはストーリーが完全に理解できる。嬉しい。ストーリー理解できるの嬉しい。

いい映画でした。クリストファー・ノーラン好きです。オススメです。