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ちょっと長めの独り言

バラ色の日々(FGO第2部6章アヴァロン・ル・フェ戴冠式編 感想)

は〜アヴァロンルフェ完結編まで読みました。すごかったなー。面白すぎて終わってほしくなかった。
以下ネタバレあり、竹箒日記ネタバレ(?)あり、オベロン絆礼装までのネタバレありです。
あとキャストリアとオベロンの関係に言及しているので苦手な方はご注意ください。



・キャストリアとオベロンの話でしたね。羽海野チカさんの絵、FGOで浮きすぎでしょうと思ってたんですけど最終的にめちゃくちゃしっくりきた。
・最初読んだ時、キャストリアのマーリンがオベロンだったことに気が付かなかったんですよね。(なんで…?)みんなの感想読んでてその事実に気が付き6章最初から読み返しました。めっちゃ大変だったよきのこ!!時間が溶けたけど後悔してない。よかった。
・ちなみにオベロンは手持ちの石で来なかったので初ガチャ課金でした。これまで福袋はずっと課金してたんですけど、ピックアップでの課金は初。
これはもうきのことFGO運営への感謝のお金だと思って支払いました。そして呼べました。うれしい。
・今回はですね、あまりに心に衝撃をきたしすぎてもう感想がほぼない。「やばかったな」って感想。語彙の死。
まとめるのはあきらめて以下6章イメージソングなど。


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オベロンとキャスターアルトリアのイメージソング。この二人には髭男のプリテンダー挙げられることが多いようなんですが、自分の中では二人は恋愛とかそういうのよりもっと…なんか…こう…(ろくろ)(語彙の死)


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ぐだとオベロンのイメージ。これはわりとイメージぴったり。

妖精國の黄昏の空はポール・シニャックのイメージ。(リンクの貼り方がわからずアマゾンリンク…。)

以下、6章全体を通して印象に残ったところ。つらつら。
・キャスターアルトリアに「円卓の騎士なんてかっこいい!」って言われてほほを染めるトリスタン卿
・キャスターアルトリアに「力を貸してください!」って言われて張り切るトリスタン卿
・アルトリアとぐたを抱えて壁をのぼるトリスタン卿
千子村正をオークションで競り落とすアルトリア
・マシュパート。おとぎ話のようであまりにも幸せな時間。その分後半の悲しさがきわだつ。
・ボガードとマシュ、読者の特殊性癖を開拓してしまうのではないかと心配になる。
・オタクは力を得すぎると神に仕事を依頼することができるようになる(羽海野チカキャラデザは最高でしたね…)
・ベリルとマシュの受け入れられなかった恋の物語
・でもマシュはその感情を「恋」だと認めてくれたんですよね。どう見ても恋とは言えない、でも本人にとっては恋としか言い表せないそれ…。
・そういう意味ではベリルまじで見る目がありすぎる
・ベリル、絶対マシュを幸せにできないけどベリルにとっての運命の人は間違いなくマシュなんだよな…。
・なおマシュにとっての運命の人はもちろんベリルではない。しかしプリテンダー(髭男)にはなれないベリル。みずからグッバイするようなやつじゃないんですよ
・でもベリルはマシュの心にきっと爪痕を残したので…。報われない男ですね。
・ベリルとマシュは世が世ならこの二人で少女漫画やれたと思うんですよね。ヤンデレ不良がクラスの大人しめの優等生に首ったけになるやつ。お前を傷つけていいのは俺だけだ。だから世界のすべてからお前を守ってやる、ってやつ
・アルトリア推しのオタクは「聖剣を抜かなかったアルトリア・ペンドラゴン」を100回くらい妄想したことあると思うんですけど、その一つの正解が那須きのこから提示されるなんて思いもしなかったのでFGOやっててよかったよね…
・「まだ6章おわってほしくない!」って思いながら後編プレイしてたら本当に終わらなかった衝撃
戴冠式編、ぐだ(自分)←キャスターアルトリアな描写があってま、まじかーーーーーーってなってた。感無量なんですけど
・ちなみに私初見でキャスターアルトリアのマーリン=オベロンであることに1ミリも気が付きませんでした!!!!!!!
・そして最初から6章読み返してオベロンとキャスターアルトリアに心がぐちゃぐちゃになるという
・グッバイ君の運命の人は僕じゃないじゃないんですよ…。自分を大事にしろお前の運命の人はどう見てもキャスターアルトリアでしょ自分でもわかってるんでしょ自分の運命を大事にしろ!!!
・6章後、逆説的にマーリンと騎士王の概念が強化されますよね
・クリア後に更新されたキャストリアのプロフィールを読んで、あの一緒に旅した少女は永遠に失われてしまったのだなあと悲しくなる
・オベロンとキャストリアの物語はあの異聞帯の中にしか存在しえず、あの異聞帯の中で失われ、完結したんですよね
・キャストリア(1、2臨)→オベロンのマイルームボイスは私の心に深く傷を残しましてね、あーそっか、6章で旅をしたキャストリア(とオベロンの関係性)はあの時あの異聞帯のなかでしか存在しなかったんだなって。うっ、、
ティータニアは誰か?論争には諸説あれど、キャストリア1、2臨→オベロンボイスを聞いて、ティータニア=キャストリア説支持派になりました。6章異聞帯にしか存在せず、あの世界で完結してしまったあのアルトリアは、あまりにも物語の中にしか存在しないティータニアに重なりすぎるんですよね
・それはそれとして村正とキャストリアも最高でしたね。渡せなかった髪飾りの話、100回したい。


以下は6章読み返した時のメモ。編集する元気がないのでそのままのっける。備忘録。
・キャスパリーグがそっぽを向いて行ってしまったのは妖精國が心の醜い妖精が多いから?
・シオンは「神装兵器が必要」っていって譲らなくて、自分は第6異聞帯には行かないの、何フラグ?
・小さな虫のひとかみ=オベロン?
・オベロンのセリフ書くの大変だろうな…
・名無しの森、アルトリアは記憶があるのかな?どうなん?アルトリアその顔どっちの顔?
・アルトリア王の氏族のことハチャメチャに悪く言ってるの愛情の裏返しだったんだな…ノクナレアのことじゃん…ツンデレ…かわ…
・2人が正直な方で助かりました、ね…妖精眼の伏線だったのね。
・オベロンをマーリンに間違えてる!「私が思い描いていた人にあまりにも似ていたので」!!!!!
・6章は1枚絵が多くて本当に豪華!
・地の文の語りってオベロンで合ってる? いやハベにゃんか?
・オベロン、セリフが全て嘘らしいけどわかんない!必ずしも正しいことは言ってない、くらい?
・「このオベロンて人、すごくマーリンぽいし…」で着いていくアルトリアちゃん
・トリスタンの竪琴で寝ちゃうアルトリアちゃんかわ…。青王も芸術にうとそうだし汎人類史でも寝てたんだろうな…
・我が王に助けを請われて喜んじゃうトリピ…かわ…
・「夏の夜の夢のオベロンはわがままだからね、それを許してあげられる女の子なんて作り物の中にしか存在しなかったのさ」…
・全て知った後にシナリオ読むとオベロンめ白々しい!ってなる
・オーロラの曲、仔犬のワルツか!本編攻略中全然曲名思い出せなくて苦しんでた笑
・「オーベーローンー!」からの体当たりってもうなんかイチャついてんのか?みたいな目で見てしまうな
・1部6章のキャメロットBGM頻出するんだけどこの曲FGO内でダントツ好きな曲なので嬉しい。密やかなパターンのこの曲が1番好き
・アルトリアに「かっこいー!」って言われて照れるトリスタン…
・1回目読んだ時ぜんぜん気づかなかったけどめっちゃヴォーティガーン出てくる
・トリスタンの青王評、「もっとも勇敢で、痛烈で、誇らしい」かあ。そうかあ。うんうん。
・侵入、鍵開け、睡眠薬!オベロン魔術!(主に物理)
・ぐだとアルトリアを抱き抱えて城壁を超えるトリスタンの一枚絵ください
・鍵開け失敗して「ちっくしょう…」っていうアルトリアかわわ
・トリスタンの「ここが死地のようです」に対してアルトリアの「本気で言ってる…?」は疑念じゃなくて、相手が本気で言ってるのを分かってて、それでも信じ難くて出た言葉なんだね
・そういえばレッドラビット結局なんだったんだ…?
・オベロンのアルトリアいじり、イチャついてんのか?(2回目)
・アルトリアとヴァーバンシーもいいよね、もっと絡みを見たかった…
千子村正ってせんじむらまさって読むの!?てっきりせんごだと思ってた…
・オベロン、なんでこんなコヤンスカヤのこと嫌いなの?
・断章の3人とマシュ、いいよね。ボガートとマシュもいいよね。ここ本当におとぎ話パートでめちゃくちゃ好きだ。。
・花嫁衣装のマシュかわいいー!!!
・マシュとハベにゃん、いいなあ。幸せだなあ。
・村正に混じっている神霊2体ってなに?
・モルガン虫苦手なのか…かわいい…
・ボガート×ガウェインだと!?
・ロープ探してきてくれるブランカいいこ
・オベロンの「なんだってー!?」棒演技感があって良い
・村正とアルトリアのじゃれあいもかわいいね…
カルデアの者…!私勝手にデイビッドかと思ってたんですけど、「お前に魔術の腕を褒められても嫌味にしかならぬ」ってやっぱりソロモンなんですか? かつて同じ立ち位置にいたってことは…?
・オベロン…こんな親戚のお兄ちゃんみたいなムーブしやがって…
ロンディニウムでのアルトリアを見守るオベロン、めっちゃ優しいやん…これまでの彼女の扱われ方を知ってるから特にだよね…
・オベロン、伏し目がちな時は本音?
・パーシヴァルの槍はモルガンの槍で、「もう選ばれてない」し「失敗した」んですね…
・モースの災厄=オベロン、ヴォーディガーン?
・黒騎士=エクターか!
・ウーサー、トネリコ大好きなんですね。。
・村正の無骨ななぐさめ…いいね…そして村正の照れ顔いいね…
「どうでもいいもん欲しがりやがって。予言の子がなんだってんだ。誰も言わないんなら儂が言ってやる。お前さん、戦いには向いてねえよ」
・村正と2人で舞踏会…出ればいいのでは…?
・村正は可憐ないかにもお嬢様な外見が好き…
・これさあ、スピンオフ的なやつでアルトリアに髪飾りをプレゼントする村正の話来ないかなあ…
・村正、新衣装キャメロットでお披露目したかったんですね…
・ちょっと待ってこれアルトリアの衣装村正が作ったって最後まで知らないやつですか!!?
・そして新衣装に拗ねるオベロン…
・彼氏面オベロン…いやお父さん面か?「アルトリアを頼んだよ、彼女、平気そうな顔をしている時ほど内面はボロボロだから」
・村正は霊基が燃える
・予言の子は1度目は生きるために、2度目は死ぬために。2度目は聖剣になるためだもんね…
・コヤンスカヤがオベロンのこと「狡くて健気な王子様」って言ってるのめっちゃ好き
・初代グリムのビジュアル気になる。ショタフーリンなのか?
・マシュとトネリコの会話、意味深だし7章がマシュにとってつらい戦いになるだろうことが察せられてつらい
・グリムとノクナレアの関係めっっっちゃいいよね…
・アルトリアにくそ甘な村正さん本当にじじ孫じゃん…代わりにチョコ作ってあげようとしている…もう絶対命せり落とされた借りとかじゃなくなってるじゃん…
・「辛辣にもなるさ!こっちの心配も知らず予想外のことばかり!僕が何度裏から手を回したことか!お姫様らしくお淑やかに育ってほしかった!」「あ、いや、そこは僕の好みの問題だった。アルトリアは、あれはあれでいいと思うよ?見てて飽きないし、ハラハラするし。」(オベロンがアルトリア好きなのは分かった)
ティータニアはアルトリアじゃないの?に対して「いやあ、それはどうかなあ」
・「その場だけの、都合のいい舞台装置だ。誰も彼も、彼女の幸福(そのあと)は考えなかった。どうせおとぎ話。余分なものは1ページで忘れられる。彼女は、そういうふうに生まれてきた。だからいいんだ。ぼくの妃はあっちゃいけないんだよ」
これさ、やっぱり人理補助装置としてのアルトリアにも重なるんじゃ?
・後方師匠顔の村正…
・ロマンの言葉、いいなー。「ゲームオーバーでなく、ゲームセットを目指す。やり残したことをやって、経験したことのないことを経験する」
・オベロンにウェールズの森のことを聞かないアルトリア…。聞けなかったのかもな、
でも、うそをついていたのはモルガン打倒に精を出すっていう部分なんだろうね。
・「正直で誠実だけど、本当のことを口にしない。どうして何度も嘘をついたの?」っていうのがアルトリア評なんですね。正直で嘘つきって矛盾するのでは?
あれかなー。本当に言うべきことは別にあるけどそれからずらして喋る、みたいな感じなのかなー。
・「探し物は見つからなかった」「無いからこそ探すんだ、ありもしないものだから求めずにいられない」
カルデアとは、レイシフトとはなにか…
・オベロンの言ったことは全て「信じるに値しないことになる」とは?むずかしいよー