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ちょっと長めの独り言

涙の河(FGO第2部6章「アヴァロン・ル・フェ」感想)

すごくすごーく楽しみにしていたFGO第2部6章。記念に書き残しておきます。
以下ネタバレありの感想です。









以前シロクマさんの記事で心の神棚についての記事があったんですけど、近年私の心の神棚にはアルトリア・ペンドラゴンがいらっしゃいまして。あとはあやめと日向ヒナタもいらっしゃるんですけど。
とにかく6章は舞台がロンドン、間違いなくアルトリアにスポットライトが当たるだろうと思って2部開始時点から楽しみにしていたんですよね。
期待に違わず6章のメインキャラクターはアルトリア・キャスター。しかもシナリオは奈須きのこ。期待が高まる。
・私、FGOのマップめっちゃ好きなんですよね。特に現実の地図とリンクしてるやつ。Googleマップで調べながらシナリオを進めていく。
マップ上で「ここ絶対なんかあるでしょ!」って思ってたのに何も無くて衝撃を受けたりしてた。ニューダーリントンの近くの青く光る木とか。エディンバラの近くの蜂の巣とか。エピローグでなんかあるわけでも無さそうだし。。
・アルトリア・ペンドラゴンのファンなら「彼女が選定の剣を抜かなかった場合のif」を100回くらい考えたことあると思うんですけど、まさか奈須きのこによる正解が示されるとは思ってなかったんですよ。まじかーFGO続けててよかった。生まれや育ちや使命の影響が大きいと思うんですけど、「自己評価が低くて頑固」のパターンは想定してなかった。なるほどなるほど。
・村正とアルトリアの絡みが多くて嬉しかったですね。完全にファンサービスだと思うんですけど。大興奮だったので…。かわいいですよね。いいぞもっと見せてくれ。
・救うことが使命だけど救いたいと思えないのはつらい。

残された謎が多すぎて、エピローグ、超特大ボリュームじゃないと間に合わない気がするんだけど期待していいんですよね?
一生奈須きのこが描くアルトリアを見ていたくて、終わってほしくなくて、でもどんな結末を迎えるのか早く知りたくて、エピローグ待ち遠しいです。