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ちょっと長めの独り言

真昼の恋(映画「PとJK」「ピーチガール」感想)

日曜日に視聴。「ピーチガール」は見るつもりなかったんだけど「PとJK」があまりにあまりだったので続けて見てしまった。
以下ネタバレ感想です。


最近、「日本映画の少女漫画原作ムービーは結構質がいい」みたいな言説を見かけるのでPとJKを期待して視聴。土屋太鳳のわざとらしい作り声で挫折しそうになる。(多分16歳らしさを表現しようとした作り声だったんだと思う。)
そして初対面で出会って6時間くらいで警察官と女子高生が結婚する展開でも挫折しそうになる。(でもここで結婚しないとタイトル詐欺だもんな。。)

映画の景色がきれい。夜景の街の中で、最終の路面電車が走っていくのを見送る2人。海の見える坂道を自転車で下っていく少女。緑の影ができる並木道で、自転車を引く少年と弾むように歩く少女。

夢女子としては大神さんめちゃめちゃ良かったです。高杉真宙、「乾き」のヤンキー少年のイメージあったんだけどやっぱりヤンキー少年似合うな。土屋太鳳と並ぶと土屋太鳳の頭があまりに大きく見えて気の毒であった。
土屋太鳳、頭が大きいというハンデを乗り越えてめちゃめちゃ恋愛映画の主演してて、よほど魅力のある女優なんだろうな…。PとJKの演技はさすがにぶりっこ感が強くてあんまり好きじゃなかった。



消化不良のため、そのままピーチガールを視聴。山本美月、こんなにかわいいのにいじめられるわけなくない? スクールカーストぶっちぎりトップですよ。永野芽郁もかわいい。あとジャニーズデビュー組に興味が無さすぎて伊野尾慧さんを初めて認識したんですけど、学校一のイケメン役には無理があるのでは?(失礼) でもめちゃめちゃ好感度爆上げの役だった。
個人的には永野芽郁のキャラクターをもっと掘り下げて欲しかったな…。多分めちゃめちゃ魅力的なキャラクターなんだと思う。限られた時間の中でわりと描写されてはいたけど、もっと山本美月へのクソデカ感情について描写してほしかった。

映画2本も見れてよい日曜日でした。