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ちょっと長めの独り言

整理収納アドバイザー講座を受けました(産休日記25日目)

産休中、なんか出来ないかな〜と思って育児ブログ漁ったりして出てきた整理収納アドバイザー講座。なんでも講座を一日受けると整理収納アドバイザー2級の資格が取得できるらしい。そ、そんなことある…!?と思いながらとりあえず受けました。

結論。
・この内容で二万五千円は高すぎる。
・ただ、受ければ誰でも整理収納アドバイザー2級として認定されるので、「とりあえず資格がほしい」という人にはいいかも。
・あと、「二万五千円も払ったんだからちゃんと講義を聞かなきゃ、講義の後も実践(整理収納)しなきゃ」という気持ちになる。
・言い方は悪いけど、「自己研鑽という名目で高い受講料を払ってプログラミングスクールに通う人」の主婦版という印象を受けた。そういう自己研鑽ビジネスというか。
・断捨離と整理収納の本を何冊かメルカリで買って読んだほうが圧倒的にコスパが良い。
・個人的には、「二万五千円も払ったのに部屋が汚いままなのはヤバい」という気持ちが芽生え、多少部屋がきれいになったので、全くの無駄ではなかったと思う。費用対効果は低い…。


以下、講義で印象に残ったこと。
○整理について
・整理=断捨離+使用頻度などで区別すること。整理収納アドバイザー的には断捨離で終わらないよう注意。
・一年使ってなかったら捨てる
・整理収納の際は全部出す→要不要の仕分け→使用頻度などでしまう住所を決める、の順番で進める。最初に全部出すのが大事。
・物は使われないとエネルギーが停滞するので、家から出して循環させる。(捨てる、メルカリなど)
・物にはメモリーがある。思い出の品は写真を取って飾っておくなどしてもよい。
・家族の物は捨てない。どうするの?って聞く。
・片付けには①やる気、②体力、③決断力が必要。老人にゴミ屋敷が多いのはこの3つが低下しがちなため。
・まず買わない。迷うならいらないと考えてよい。安売りに注意。
・繰り返しになるが、整理についてはとにかく「全部出す」のがファーストステップ。まずはそこから。

○収納について
・収納は空間を「区切って」仕舞うこと。仕舞う際、「どう区切って」「どこに仕舞うか」の分析と計画立案が必要。そのためにも整理の段階で「全部出す」のが大事。分析の前に仕舞わないよう注意。
動線にかなった収納。使う頻度順に、中段>下段>上段にしまう。使う場所の近くに収納する。使用頻度を考慮して収納するのが大事。
・グルーピング。一緒に使うものをまとめる。赤子ケアセット、結婚式セット、葬式セット。
・定位置管理。重要!いわゆる物の住所を決めること。徐々に忘れるのでラベリングすること。百均のマスキングテープなどでよい。
・押入れは奥行きがあって収納が難しい。前後に区切って収納するのがオススメ。
・セリアのフタ付き紙ボックスがよさげ。

以上。私は整理は得意だけど収納がめちゃくちゃ不得意だということに気が付きましました。受講料を無駄にしないためにも整理収納を進めたいと思います。。