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ちょっと長めの独り言

それ以外何も感じられない私(橘玲「事実 vs 本能 目を背けたいファクトにも理由がある」感想)

読みました。以下感想です。



時事ネタのトピックス一つ一つに対して著者の見解を述べていくもの。本全体としてひとつのストーリーな訳ではない。新聞のコラム欄の連載をまとめたような印象。
この本自体もなんだか新聞を読んでいるような印象を受けた。
トピックスはどれも興味深いものが選ばれていて、さすがだなと。あとこの本ってもしかして「ファクトフルネス」のヒットを受けて書かれたものなんですかね?

著者の本は過去にも読んでいて、Twitterとかもチラ見してるんだけど、正直すごく目新しい!とか感銘を受けた!っていうのはなかった。多分Twitterに書いてたから…かな…。
橘玲さん好きなので今後も新作に注目していきたい。