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ちょっと長めの独り言

全ては僕の思うまま(池谷裕二「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」感想)

この世界に物体が実在するかは明らかではない。私たちには、「物体に触れた」という感覚があるだけだ。私たちが感知出来ないものがあれば、脳は「そこに有る」ということを認識出来ない。

カタカナ英語で、こんな論説に触れるとは思わなかった。この話から導かれるのが、「日本人は英語の母音を正確に認識することができない(=カタカナに置き換えて聞こえる)」ということらしい。

この本を書いたのは脳科学者の人。視点が違うと英語の勉強も新しい発見があって面白い〜!