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ちょっと長めの独り言

きらい、きらいも(溝口敦「細木数子―魔女の履歴書」感想)

細木数子―魔女の履歴書」を読み終えて、めちゃめちゃ驚いたのが、筆者はこの仕事が始まるまで細木数子に無関心出会ったということ。なんだか信じられない!
読んでて「いやこれ筆者の偏見入ってない?」「筆者、細木数子大嫌いやん…いやむしろ大好きなのか…?」という感想を持ったのでとても意外。筆者は細木数子に対して愛憎入り交じった感情を抱いているのかと思った…。
本の内容を一言でまとめると「細木数子は女ヤクザである」って感じですかね。
読んでて楽しい話ではなかったけど勉強になった。