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ちょっと長めの独り言

仮面の下から(映画「こんな夜更けにバナナかよ」感想)

映画を見に行くことになりまして、ボヘミアン・ラプソディの2回目視聴に心惹かれつつ、気になっていた「こんな夜更けにバナナかよ」を鑑賞しました。
以下感想です。

高畑充希ちゃんはかわいいなあ〜。高畑充希ちゃんが好きっていうのがこの映画を選んだ理由の八割なんですけど、期待を裏切りませんでした。高畑充希ちゃん好きは見て損はないと思う。
大泉洋も凄い! 映画に引っ張りだこなの分かるなあ。この人が演じると、腹立たしい役でも憎めなくなってしまうんだよ。本人の人柄があってこそだと思うし、そういう意味では「役者っぽくない人」なのかもしれない。
役そのものに没入出来ないというか、役の裏側にどうしても「大泉洋」を意識してしまうというか。大泉洋はお笑い芸人だと思うので、それで全然問題ないとは思うんだけど。
・でも大泉洋すごいと思う。めざせアカデミー賞

・シナリオ自体は期待したほど面白くはなかったな〜。鑑賞中「長いな…まだ死なないいのか…」って思ってしまった(不謹慎)。病院のシーンが続くとどうしても中盤ダレてしまうよねえ。
・あとミサキちゃんは罪深くない??
・まず大学行ってるって嘘ついてるでしょ?それを彼の両親へのご挨拶ギリギリまで黙ってるって結構酷い!私なら別れる!って思ってしまった。なんか逆ギレしてるし。せめてもっと早く言ってくれ〜親に説明しちゃったじゃん〜
・あとおっぱい触らせてくれたらさあ!好きになっちゃうよ!!!わかるじゃんそんなの!!!ばか!!!好き!!!ありがとう!ばか!
・退院パーティーであの雰囲気の中でのプロポーズ、断れるのすごい。なんか私だったら流されてOKしてしまいそうだ。ミサキは強い女だ。見直した。
大泉洋に振り回されると見せかけて高畑充希に振り回される映画でした。